犬を撫でるときの注意点
こんにちは。
7/15に京都市西大路で犬の保育園「mum dog(マムドッグ)」をオープンしました、スタッフの中尾です。
無理矢理撫でたりしないでね。
飼い主さんはもちろん犬を飼っていない方でも、犬好きな人は「犬を撫でたい」と思う人が多いと思います。
では、犬はどうでしょう。
犬にも犬種の特性や個性がありますので
撫でてもらうのが好きな犬もいれば
飼い主さんだけなら大丈夫な犬
人に触られるのが嫌いな犬
「ハンドシャイ」と言われる、人の手を怖がりやすい犬もいます。
まずは、いきなり撫でるのは控えて、犬の様子を見てみましょう。
犬が望んで来ないときは、無理矢理撫でたりしない。
犬が自ら近づいてきても、立った状態で犬の頭の上から手を出さず
座ったりしゃがんだりして姿勢を低くして
下からゆっくりと手を出して犬の触られたい場所(身体の横や耳のうしろ・顎の下など)を優しく撫でるようにしましょう。
但し、触られることが好きな犬でも、触られたくない気分の時もあります。
そんな時は、触りたい気持ちをグッと我慢して、犬の気持ちを尊重してあげることも大切です。
社会化のところでもお話ししましたが、子犬の頃から身体に触られることに慣らしておくことは、
動物病院やトリミングに行ったときに犬の負担が少なくて済みます。
人と犬が協調して生きて行くためにはどちらも大事なことですね。